2012年10月15日月曜日

五行歌



がんばり過ぎちゃもたない  

がんばらないと、後悔…

うつわの小さい私は

すべてを投げ出す欲求に

うちかつ事が出来るのでしょうか






2012年1月16日月曜日

ありがとうに包まれて


 

『ありがとうに包まれて』 中川あゆみ


〜ありがとう〜


 素敵なことば


〜ありがとう〜


 素敵な気持ち



そんな、ありがとうに包まれて


感謝します


気付けてよかった(*´ω`*)





2011年10月26日水曜日

Twitter アイコン

の、Twitterアイコンを新しくしてみた・・・
二次元の世界で新しい人格と生活を持たせて・・・
その名も『シバイオリン』


彼は「ウサギター」と言うキャラクターのファミリーとして、この先独り立ちしていく・・・はず!?・・・たぶん・・・作家さん次第の運命・・・(笑)

ただいま、このウサギターのキャラクターをウエブサイトで募集中です。
興味の有る方は是非参加して下さい+:。ヾ(o・ω・)ノ゜.+



2011年9月9日金曜日

2011年7月8日金曜日

中村勝雄{ダウン星の王子さま誕生}てつの記憶


ブルルッ♪ブルルッ♪ブルッ♪
ふるえる 携帯電話
電話の向うも震えてた
僕の頭脳は思考停止?
気持ちはひたすら君のもと

仕事が終わり、家路に向かう原チャリに乗る、僕のポケットが小刻みにふるえた。
ジーンズの、ポケットに詰め込んだ携帯電話が、早く電話を取れと催促のバイブレーション。
バイクを路肩に寄せ、電話を耳にあてる。
かっちゃん(中村勝雄)の声が震えてた、震えていたように思えた。
僕の思考回路は「直ぐに家に来て欲しいと」理解するのが精一杯で、気持ちだけが、かっちゃんの家に向かってた。

さまにならない仕草
この姿
これ一度
あの煙草
落ち着く役にたてたかな

かっちゃんと向かう、車の中
不安と、焦りに押し潰されそうな空気…

カタッ ガタッ カタッと転がるタイヤ
カッ カッ  カツンと響く靴音
ダウン星の王子
冷たく 固い 大きな口に
飲み込まれた


からっぽの部屋
販売機から
転げる音
長い廊下に
響き渡る

医者の説明を受け
帝王切開の承諾書にサインを済ませ
口数の少なくなったかっちゃんと、静かで薄暗い待合室
販売機で、買った飲み物は、何だったのだろう?俺が飲んだのかな?かっちゃんに飲ませてあげたのかな?…

話した内容
記憶に無く
青ざめた顔
瞳に宿る強い光
僕は祈り続ける

ダウン星の王子さま
舞い降りました
人々に
ニコニコ
笑ってあげるため



2011年6月23日木曜日

中村勝雄 著 『もう一度抱きしめたい』日本テレビ系 ドラマ企画を現実に





ダウン星はな、とにかくいい星なんだ。でもな、たったひとつだけ仕事があるんだ。千人にひとりだけ地球に行かなきゃならないんだ。地球の人間のお腹から生まれるんだ。生まれたら地球の人間のためにニコニコ笑ってあげなきゃ」『もう一度、抱きしめたい』{脳性まひの僕に舞い降りたダウン星の王子さま}中村勝雄 著 日本テレビ系でドラマ化企画進行中です。このイベントで、ドラマ化を応援していきたいと願います。
『中村勝雄』『もう一度、抱きしめたい』『ダウン星の王子さま』をネット上で広める活動に、ご協力お願います。
ツイッターでは、是非 #katuo ←このタグをお使い下さい。

中村勝雄(かっちゃん)を、様々な所で、様々な形で語り、活字に、又、画像で、広めて下さい。
皆様のお力をおかしください、お願いします。

ツイッター「中村勝雄ふぁん倶楽部」イベントHP

2011年6月1日水曜日

中村勝雄 著 『もう一度抱きしめたい』出版記念 横須賀サイン会のお知らせ

かっちゃんの本

『もう一度、抱きしめたい』出版記念サイン会

日時 6月5日(日) 午後2時〜
場所 神奈川県 横須賀市 ダイエーショッパーズプラザ3階 「くまざわ書店」

                                  


【東京新聞の本】

もう一度、抱きしめたい

  脳性まひの僕に舞い降りたダウン星の王子さま

もう一度、抱きしめたい
中村勝雄 著
1,300円 (本体価格1,238円)
ISBN 9784808309435
四六判 並製 232P
ご注文はこちらから [在庫:有り]
「ダウン星はな とにかくいい星なんだ
……でもな たったひとつだけ仕事があるんだ 
千人にひとりだけ地球に行かなきゃならないんだ 
地球の人間のお腹から生まれるんだ 
生まれたら地球の人間のためにだまってニコニコ笑ってあげなきゃならないんだ」
 
生まれたときから脳性まひで、車イス生活をよぎなくされ、一人では食事もできない。そんな著者が結婚し、生まれた子どもはダウン症と診断された――。
「わが子がダウン症児として誕生したとき、ぼくは歩いたこともないのに、膝から崩れ落ちていくように自分の感情が壊れていくのを止められなかった。発狂してしまいそうだった。障害者を取り巻く環境など、それを知り過ぎている自らの記憶が忌まわしかった」
 それでもわが子への愛情は日に日に大きくなり、不自由な体で、NICU(新生児治療室)に入院する愛児のもとに通い続けた。
「ケンジはな ダウン星の王子なんだ……でも王様に何かあったらダ
ウン星に帰らなきゃいけないんだ」
 共に障害者という父と子の、432日――短くも濃密な1年2ヶ月を綴った感動の記録。
  
【著者紹介】
中村 勝雄(なかむら・かつお)
1960年、長崎県生まれ。81年、平塚養護学校高等部卒業。同年、木下恵介監督に師事。84年、ATG映画脚本賞・佳作受賞。01年、第8回小学館ノンフィクション大賞優秀賞。受賞作『パラダイス ウォーカー』は出版され、障害者を知るための10冊に選出されている。03年、東京(中日)新聞にエッセイが連載され好評を博し、東京都『総合の時間』副教材としても採用される。現在、作家として異色のバリアフリー論を新聞・雑誌などに発表している。ユニークな講演も評判。ほか著書に『涼子Hello my love』(プラルト出版)がある。車イスの重度脳性マヒ、障害者手帳1種1級。妻と二男の四人暮し。


※因に、当日のサイン会には、ブログ管理人もお手伝いに行っております。